2011年02月16日

これからどうしよう

困った。

最近のこのブログの記事を眺めていると、句読点が行頭に来てしまっていることが多い。
これはたぶん、レイアウトが崩れるのを恐れて(特にIE6で)僕がスタイルシートをいじった結果である。
しかしその変更をしたのは何年も前のことで、細かいことは忘れてしまっている。
再修正は非常にめんどうである。

各月のページを検索ロボットが拾わないようにするなど、他にもしなければならないこと、したほうがいいことはいくつもある。だいたい記事のカテゴリー分けを放棄してから何年たっただろうか。

しかし、そういった手間をかける価値がはたしてあるのかどうか。
そもそも世の中では、いまさらブログでもないだろうという雰囲気が非常に濃厚である。
でもそれは今に始まったことではない。
今ほど流行ってはいなかったが、このブログを始めた時点ですでにツイッターは存在していたような気がするし、はてなブックマークもたしかあった。
どうせそれらのような使い方しかしないだろうと思いつつ、自分はあえてブログを選んだ、という意識がはっきりとあるのである。
もちろん、ブログとそれ以外が排他的な関係にあるわけでは別にないわけで、同時にやっている人もいる、というかそのほうがたぶん多いわけだが、僕にそれができるような気がしなかったし、今もしない。

というわけで、このブログは今後も惰性で続いていくわけであるが、しかしもうちょっとなんとかならないものだろうかとは思う。
特にこのタイトルはどうか。
昆虫が好きな人たちに悪いと思いつつ、しかしただでさえ薄い存在感が、名前を変えたりなどしたら消し飛んでしまうのではないかという恐れから、ずっと変更できないでいるのであった。
posted by 甲虫1 at 2011年02月16日 22:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 断片 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | このエントリーを含むはてなブックマーク |

2011年02月12日

事実と利益の王国

うまい具合に個別利益の総和で纏められるといいけど。そうなれば、革命は革命された、最早政治に理念の余地はない、という事になり、後々、人類はエジプト人に感謝を捧げることになる。二百年の迷妄から解き放ってくれて有難う、と。RT @s1061123: そうですね.そういった意味では自//
Twitter / 佐藤亜紀(tamanoirorg)


で、そうした意思決定とその実行が行われる共同体は、いかなる出自も、いかなる目的も、いかなる価値観も共有している必要はない訳ですし、そこで妥当なgiveとtakeが成立しているという以外には、そもそも一体である必要すらないだろうと考えているので。@tikani_nemuru_M
Twitter / 佐藤亜紀(tamanoirorg)
Twitter / 地下猫:(tikani_nemuru_M)への返信)


なんか、佐藤亜紀氏へ僕が感じる≪なじめなさ≫がはっきりするようなツイート。

一切の「理念」抜きで「個別利益の総和」で事を進める。その主体となる共同体は「妥当なgiveとtakeが成立している」のみであり、「いかなる出自も、いかなる目的も、いかなる価値観も共有している必要はない」。

一見ニヒリズムというかマッチョというか、現実から始まり現実で終わるように見えながら、しかしこれ自体がすごい理想主義だと思いませんか。

まああれです。『風の谷のナウシカ』(コミック版)のラストでのナウシカの決断に共感してしまうような人たちとものとは、これは対極にある発想だと思いますが、しかしなんか≪反対の一致≫というか、似たようなものであるようにも感じます。なんというのかな、価値と存在の二元論を否定する、とかそんな感じですか……(われながらてきとうすぎる)。


追記 (4/2)

福島原発事故後に、こんなツイートが……。
Twitter / 佐藤亜紀: 漫画版の最後の辺りが好きだ。是非。RT @takag ...
佐藤氏もコミック版『ナウシカ』の終盤が好きなのか。
「反対の一致」どころではなかったですね……。
posted by 甲虫1 at 2011年02月12日 22:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 断片 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | このエントリーを含むはてなブックマーク |

2011年02月06日

フェミニズム・の・理解

リンク元(ありがとうございます)のTwitterを見ていて発見した発言。

村瀬学という人は『ガロ曼荼羅』で呉智英のことを「フェミニズムさえ理解すればすごい思想家になる」とか書いてたな。その程度じゃ全然駄目だろう、というか思考の型がフェミニズムを理解できるようにはなってないっしょ。
Twitter / ロムえもん: (rom_emon)

いや、あの、呉智英って一体どういうふうに受容されてるんだろう。彼はフェミニズムを「理解」していないと思われてるんだろうか?

呉氏ははっきりフェミニズム以降の論客でしょう? 彼にとってフェミニズムは仮想敵として≪乗り越える≫つもりの対象だったんじゃないんですかね。もちろんフェミニズムをちゃんと理解できていないということはありうるんだけど、少なくとも無知によってそうであるわけではないでしょう。

呉氏が単なる馬鹿であるのなら言及すること自体が間違いなのであって、もし呉氏の議論が有害なのであるとすればそれがフェミニズムによる批判に直面しない理屈を考え出し実践した物だからだ、ということになると思いますけれども。
posted by 甲虫1 at 2011年02月06日 00:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 断片 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | このエントリーを含むはてなブックマーク |

2011年02月03日

極左とリベラルが相反するのか類似するのか良くわからない件について

独裁者だから悪いんじゃなくて、悪いことしてるから悪いんだと思う。ブルジョア民主主義と権威主義的政体はその形式だけではどっちがどうというわけじゃない。
Twitter / つねちゃん:(toled)


わー、僕と反対のこと言ってる! とか一瞬おどろいた。そういえば「プロレタリア独裁」も≪良い独裁≫だよな、と。

けどこれって、現政権は独裁だからではなく親米だから批判されている、という見解(「エジプトの夜明け?新たな一頁へ|フィフィ オフィシャルブログ「All about FIFI」by Ameba エジプトの夜明け?新たな一頁へ|フィフィ オフィシャルブログ「All about FIFI」by Ameba」)と同じなんだね。

しかし、この件についてのある種の≪リベラル≫のひとたち(←遠まわしな表現)の言ってることは、ほんと目を疑う。

普段は「ゼロサムゲーム」を批判しているくせに、経済(生存)と政治の間にはゼロサムをみるわけか。ほー。みたいに思うのだ。こっから先は、いつもの愚痴になるのでやめる。
posted by 甲虫1 at 2011年02月03日 23:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 断片 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | このエントリーを含むはてなブックマーク |

ネトウヨ分類

これをリンクせずにいられようか。


ふむ。
女子中学生じゃないJCってなんだろう(そこか)。


以下余談。

真面目な話、ネット右翼(ネトウヨ)にもいくつかの層があるというのはときおり感じられることである。
そしてネットサヨクにも。というか、僕がちかごろ気にしているのはむしろそっち。

ちなみに僕のいうちかごろっていうのは、平気で5年とか前からだったりする。
posted by 甲虫1 at 2011年02月03日 22:44 | Comment(2) | TrackBack(0) | 断片 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | このエントリーを含むはてなブックマーク |

はじめにことばがあった

上野千鶴子が「「ネオ・リベ」なんかと死んでも一緒にされたくない」と言ったことがあるようなのだが……。


この発言が上野氏が「ネオリベ」でないことを証明するものだと考える人がいるとしたら(もしいるとしたらだが)、その人の言語観を疑ったほうがいいと思う。

そういえば、みずからそう名乗るものが誰もいないというだけの理由で「封建主義者」を自称した評論家もいた。そういう言葉との(ある意味で)幸福な関係を結びうるというのが、しつこいようだが団塊世代の面白いところである。
posted by 甲虫1 at 2011年02月03日 21:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 断片 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | このエントリーを含むはてなブックマーク |

エジプトとかデモとか

いろいろモヤモヤすることがあるのだが、時間と能力がないので抽象的にしか書けない。



≪自由≫と≪人命尊重≫は、(自由主義と民主主義がそうであるように)相互に独立の概念であり、時に対立する。
この両者が協働する方向にもって行かなければならない、というのがわれわれの社会の理念である≪人権≫の意味だと思う。

いや、悪意からではないと思うんだけど、大規模デモという雰囲気に反発するあまり、両者を最悪の組み合わせで解釈している人が目立つような気がするので。
なんで今さら≪良い「独裁」もあるよ≫みたいなこと言われにゃならんのか?
posted by 甲虫1 at 2011年02月03日 06:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 断片 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | このエントリーを含むはてなブックマーク |
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