2011年04月14日

原発と左翼


原発は左翼的なので嫌いだとnoiehoie氏は言っている。

僕は左翼が好きで原発は嫌いなのでこれにはムカつくが(ていうかふつう原発に反対すると左翼呼ばわりされるんですけど……)、しかし、この感覚は何かを言い当てている。

共産主義者(アナーキスト含む)は昔から生産力を増大することにこだわる。
そしてその生産力が生み出すのは、既存の関係から解き放たれた新しい世界。

今回の原発事故で、本人は前から原発に反対していたような人のなかにも、事故の規模や放射性物質の害が≪過大評価≫されることを必死に避けようとしているかのような発言をしている人たちがいた。

また、直ちにすべての原発を止めよという主張に対し、電力を失えば人が死ぬ、しかも弱者から、といい始める人たちもいる(これまた原発に反対している人の中にも)。

彼らは何を考えているんだろう?

「生産力」が減少して失われるものはなんだろう?

noiehoie氏が「原発」的な左翼の代表者としてルソーを挙げているのが、おそらくキーになるはずだ。
posted by 甲虫1 at 2011年04月14日 23:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 断片 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | このエントリーを含むはてなブックマーク |
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