2007年06月30日

つぶれたわけではないです。

昨日(6月29日)の午後三時ごろから深夜一時ごろまで、
Seesaaダウンロードを除く全サービスで閲覧障害が発生しておりました。

障害報告: 障害報告(2007.6.30)
http://trouble.seesaa.net/article/46231596.html

ということで、このブログも見ることが出来なくなっていた。

ご心配をかけたかたも(もしかしたら……)いるかもしれないし、自分でもそのうち忘れてしまうので、とりあえずメモ。
posted by 甲虫1 at 2007年06月30日 09:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 運営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | このエントリーを含むはてなブックマーク |

2007年06月19日

IPアドレスを巡って

僕が大学の研究室のサーバ管理者をやってた1994年から96年にかけては、管理者仲間の間では基本的に管理者にしかわからない情報を外に漏らすのはNGという暗黙のルールがあったように思う。[中略−引用者]サーバ管理者の倫理を個人サイトの管理人にそのまま適用するのは過剰かもしれないが、多くのサイトがアクセスログの情報をルーズに扱うようになり、ユーザがそういう扱いを心配しなきゃならないようになるのは好ましくないとは思う。

児童小銃 - IPアドレスとプライバシー
http://d.hatena.ne.jp/rna/20070617/p1

よく脅し文句に使われたりする「IPアドレス晒し」についての、極めて適切なまとめ。
「いわゆるIPアドレス晒しは限られたケースを除けばやるべきではないと思う」というのが結論(冒頭にあるけど)。
例の「うま」氏を巡る一件についても触れられている。

下手な要約は避けられるべきだと思うので、以下はあくまで僕の感想だということを強調しておく。

IPアドレスが知られるのが問題なのは、それが生身の個人につながるからというより、WEB上での行動の自由が侵害されるからだろう。
要するにプライバシーということなのだが、WEB上であろうとなかろうと、そういうことにピンとこない人ってのは、案外多いものだということだろう。

あと、この本のことも思い出した。

自由を考える―9・11以降の現代思想
東 浩紀 大澤 真幸
NHK出版 (2003/05/01)
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posted by 甲虫1 at 2007年06月19日 22:35 | Comment(1) | TrackBack(2) | 世の中 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | このエントリーを含むはてなブックマーク |

2007年06月03日

〈復讐権〉について

〈復讐権〉については、前にちょっと揶揄的に書いたことがある(http://coleopteran.seesaa.net/article/28549725.html)。
でも、それが具体的にどういうものかはよく知らないままに過ごしてきてしまった。
が、たまたま見たブログに、ちょっとした解説があるのを発見した。

 何故「復讐権」が「かなり自然権的」であるかと言いますと、「およそ生物にはその種族的存在を害する攻撃に対する反撃をなすの性質がある」(by穂積さん)ということで、被害感情を慰藉することを含め、人間に限らずほぼ全ての動物に見られる行動とされているからです。

宝味‐刑罰は被害者のためでも加害者のためでもない別の都合によるもの

http://d.hatena.ne.jp/takisawa/20061026#1161858322

引用中に「by穂積さん」とあるのは、『復讐と法律』の著者・穂積陳重(1855〜1926)のことらしい。

たしかに、〈復讐権〉がこのようなものであるのなら、それはすべての法の基礎と言えるものだろう。他の生き物のルール違反に対する怒りと、それに対する畏怖の念は、虫や魚にだってあるのだから。

しかし、〈仇討ち〉などという、すでにかなり高度で文明的な制度を、それと同一視するのは明らかにおかしいだろう(こういう、特定の制度を、あたかも自然的なものであるかのように扱う態度を「イデオロギー」というのではなかったろうか?)。
タグ:人権 復讐
posted by 甲虫1 at 2007年06月03日 20:53 | Comment(5) | TrackBack(0) | 世の中 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | このエントリーを含むはてなブックマーク |
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